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◆2002年7月◆ 3日(水) 天候:曇り 温度:20℃ 湿度:70% |
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左写真のりんごの品種は何でしょうか?
りんご農家の方は直ぐに分かったでしょう。
見分け方はりんごの形、肌つや、葉っぱで大体分かりま
す。正解は一番人気の”ふじ”です。
肥大状況はピンポン玉くらいの大きさになりました。
産地直送便の栽培方法は無袋栽培です。春先から太陽
の恵みを沢山浴びましたので、既に赤くなってきました。
これが美味しさの秘訣です。
太陽が当たるように色々工夫をしています。
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親父が摘果作業をしています。
3回目の実すぐりに入りましたが、結構見逃しや着果量が
多いです。裏から見ると葉っぱに隠れて必要ないりんご
が多々あります。
摘果作業と同時に徒長枝(バヤと呼んでいます。)の整理
をしています。
徒長枝が沢山伸びていると薬剤散布の際に薬が満遍な
く行き届かなかったり、日光を遮断してりんごの生長を妨
げます。
その他、生育が進んでくると成り枝が下がり、枝折れの
原因になるため支柱を入れます。 |
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写真の中央の樹は紅玉です。やっと2年生になりました。
2年目は1本の樹から数本枝が伸びて1,2m位の背丈に
なりました。
収穫できるまでは後2〜3年掛かりますので今しばらく
お待ちいただけないでしょうか?
紅玉を植えたのはお客様からの要望が多く、必要性を
感じたからです。
農家としては作業性が悪く、価格が低迷しているので
やり難いですが、お客様の声には勝てません。
他にも食したいりんごがある場合は、ご一報いただけたら
検討したいと思います。 |
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